楽しく働く為の、頭にくる一言への3つの対処法

頭にくる一言への対処法

 

仕事をしていると、時には頭にくるシーンに出くわすことも多くありますよね。

そのような時、あなたはどのように対応していますか?

その怒りを周りにぶつけたり態度に出したりしていませんか?

 

頭では大人気ないとわかっていても、心の中にためてしまうとストレスとして蓄積されてしまうもの。

だからこそ、うまく発散したり消化したりする必要があります。

それではどのように対応すればよいのでしょうか。

 

それは、怒った時の相手に対する捉え方と日常の意識にあります。

今回は、頭にくる一言への対処法についてご紹介いたします。

 

上司や先輩に対して頭にきた場合は、その発言の理由を考えてみましょう

仕事で最もストレスをためる対象、それは上司かもしれません。

失敗に対して頭ごなしに怒ってきたり、ねちねちと嫌みを言ってきたり、もしくは理不尽な事を言われたりと、上司という存在はあなたに対して物を言いやすい分、頭にくる一言を言われやすい存在です。

また、あなた自身も上司に対してはなかなか物を言いにくいですよね。

 

それではどう対処すればよいのでしょうか。

それは大きく分けて二つあります。

[aside type=”boader”]
  • なぜそのような発言をしたのか考える
  • 6秒乗り越える
[/aside]

それぞれ詳しく見ていきましょう。

なぜそのような発言をしたのかを考える

1つめは、なぜそのような発言をしたのかを考えるという事です。

怒られた時はもちろん、嫌みを言われた時でも、基本的にその発言は、上司の求める水準に自分の提出した成果物やスキルが満たしていない為にでてくるものです。

ですから、頭にくる一言の言い方はいったん横において、なぜそのような事を言われたのか、また、どうすればそのような事を言われずに済んだのかを考えることが大切です。

例えば理不尽に思える言い方も、時には自分で考える事を促している場合もあります。

厳しい言い方ですが、言われたことに腹を立ててしまうと、そこから学ぶ事が少なくなるでしょう。

 

また、わざと厳しい言い方をして気持ちを強くしてくれている事もあります。

今後あなたの立場が上がると、その上の立場に当たる部長や社長から、一段と厳しい言い方で叱責されることも増えていきます。

ですから、今の内から厳しい言い方や理不尽に思える言い回しに対する強さを磨いていく必要があるのです。

 

ただし、それでも理不尽な物言いをされることもあるでしょう。

そのような場合には、もう一つの対策である、「6秒乗り越える」ことを意識しましょう。

6秒乗り越える

アメリカで提唱され、野球のメジャーリーグでも受講が義務付けられている怒りへの対処法として、アンガーマネジメントという取り組みがあります。

それによると、怒りのピークは長くて6秒までと言われています。

ですから、上司や先輩の頭にくる一言でついカッとなってしまった時には、まず時計を見て6秒、もしくは心の中で6を数えることを意識してみましょう。

それだけでも、だいぶ落ち着いて物事を考えることができるようになりますよ。

 

同僚や部下に対して頭にきた場合は同情の念を抱いてみましょう

時には同僚や部下に対して頭にくる一言を言われることもあるでしょう。

同僚や部下は上司と異なり、比較的、自由に発言ができる分、つい感情のままに発言をしてしまいがちです。

ただし、そうすると相手との人間関係が崩れてしまうだけでなく、周囲のあなたを見る目も変わってしまうリスクがあるので注意が必要です。

 

それでは同僚や部下に対してはどのように対応すればよいのでしょうか?

まず、自分に非がある時は素直に謝るようにしましょう。

相手の立場に関わらず頭を下げることができるのは、人の器の大きさを表します。

 

その後で、相手に対して同情の念を抱くようにすると良いでしょう

一体何に対して同情するのか、それは、相手を怒らせてしまう一言を言ってしまうその人に対してです。

あなたにとって頭にくる一言は、他の人にとっても頭にくる一言です。

それを繰り返してしまうと、いつかその人は人間関係で痛い目を見るでしょう。

ですから、そうした物の言い方しかできないことに対して同情するのです。

 

同情とは、目上の人が目下の人に対して抱くものですから、ある種の優越感を抱くこともできますから、これによって怒りを無くすことにも繋がります。

その後で、落ち着いて話したり意見を交わしたりすることで穏やかな人間関係を構築できます。

 

同僚や部下に対しては、できる限り気持ちに余裕を持って接することができるように心がけると良いでしょう。

 

相手に思いを伝える時は「傷ついた」という言葉を使う事が大切です

頭にくる一言を言われた時、さらに事態を悪化させないためには、うまくコミュニケーションをとる必要があります。

売り言葉に買い言葉で反論してしまっては、コミュニケーションがうまいとは言い難いですよね。

 

そこで意識していただきたいのが、「私は傷ついた」という言葉を入れるという方法です。

相手の一言に対してつい語尾を荒くして発言をしてしまうと、相手もそれにのっかってしまって冷静に話し合いができなくなってしまいます。

また、ぐっと飲み込むだけではあなたが発言に対してどう感じたのか、伝わりにくくなってしまいます。

そのクッションとして、「傷ついた」という言葉を入れてみます。

自分の中にある怒りという感情を傷ついたという言葉に置き換えてあげるのです。

 

この言葉を相手に伝えることで、特に同僚や部下であれば反省の念を抱きやすく、一度冷静になって向き合う事ができるようになります。

その上で、お互いに話をする事ができれば、語尾を荒立てることなく、対等に話を進めることができるでしょう。

 

頭にくる機会を減らす為の心理を作り上げる方法とは?

日常の中で、ついカッとなってしまうシーンは様々なところに潜んでいます。

ですが、すぐに怒ってしまう人とそうではない人は分かれますよね。

それではどのようにすれば、ささいな事では怒らない心を作ることができるのでしょうか。

 

まず初めに、気持ちに余裕がない人が多いと言えます。

気持ちに余裕がない人は自分にとって想定外の出来事が起きた時にそれを受け止める余裕がなく、怒りの感情があふれ出てしまうのです。

 

また、多様性をあまり認めたくない人が多いのも特徴です。

現実の世界で、そこにあるのは常に事実だけです。

同僚や部下が頭にくる一言を言ったのであれば、そこにあるのは相手がそのせりふを口に出したという事実があるだけです。

それに対して、どうしても許せないという感情を持つ人もいれば、そうした伝え方もあると感心する人もいるでしょう。

この、一つの事実に対して多方面から捉えるという事が大切です。

 

多様性についてもう一つ、周りの人も自分と同じようにあってほしい、むしろ同じようにあるべきだという思いに捕らわれて、自分の常識と異なる行動をとってしまう人に対して異常だと攻撃的になってしまう事もあります。

これは程度の違いこそありますが、誰しもが抱く感情です。

ですがそれも、度が過ぎてしまうと誰に対しても攻撃的になってしまいます。

ですから、日頃からさまざまな考え方があるのだという事を意識しているだけでも、頭にくる一言を言われた時に、「この人はこういう考え方、ものの言い方をする人なのだな」と頭を切り替えられるようになります。

 

常日頃からできるだけ気持ちに余裕を持って多様性を受け入れるようにすることが、いざという時にも冷静でいる心を養う事に繋がるのです。

 

まとめ

世の中には多様な価値観があり、感性があります。

だからこそ、ついカッとなってしまったり嫌悪感を抱いたりしてしまいがちですが、怒りのままに行動してしまうと人間関係や職場の雰囲気などを悪化させてしまいます。

ですから、頭にくる一言を言われた時にも平常心でいられるように日頃から平常心を保てるように意識していきましょう。

そして、怒りで身を滅ぼすことのないように日々を過ごしていきましょうね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*