株主になるとどうなる?

証券会社に口座をひらき、実際に株を購入することで晴れて株主になることができます。
株は買った際の値段より高く売却できれば、”売却益”が得られます。
では株を持ち続けることのメリットは??
そんな疑問がわいてきたらこのページを読んでください。
ここでは株主になることでのメリットについて解説します。

株主になるメリットは?

配当金と株主優待

では、実際に自分の興味のある会社に投資した場合、どのようなメリットがあるのでしょうか?
まずは『配当』がもらえることです。
会社は事業を行ううえで、資金が必要です。投資家はその資金を提供するお返しとして配当というかたちで毎年(一般に年1~2回)お金(配当金)がもらえるのです。

また、一定数以上の株を保有している株主には、会社の製品やサービスを提供する『株主優待』という制度もあります。

配当金と株主優待

配当金は自分の保有する株数におうじて、もらえる額が増えていきます。
会社は業績におうじて1株30円など、1株あたりの配当金を設定し、業績が良ければ配当金が多くなったり、逆に業績が悪ければ配当金が減るもしくは配当金が出せない(無配といいます。)ということもあります。

 

配当金は定期預金よりお得?

自分が投資した金額に対してどれくらいの配当金がもらえるのかを表した指標として『配当利回り』があります。

”配当利回り(%)” = 1株あたりの配当金 ÷ 株価 ×100

この配当利回りを調べると、東証1部の中にも2~3%台の高配当の会社が数多くあります。現在の定期預金の金利は預け入れ300万円未満の1年もので0.03%ですので、銀行にお金をあずけるより、企業に投資して配当をもらったほうがお得な場合もあるのです。
※注意しなければいけないのが、株価の変動です。配当がもらえたとしても、株価が買った時の値段より大きく下がってしまった場合、そこで株を売却してしまうと結果として”損”をしてしまうことになります。

配当利回りの確認

会社の経営に参加する権利がある

株主は、会社の経営方針や取締役などを決める『株主総会』に出席し、そこで出される議案に対して”賛成”か”反対”の投票を行うことができます。(議案の内容として、定款(重要な決まりごと)の変更、役員・役員報酬の決定など企業経営を行ううえでの最重要事項があります)
株主総会における、”賛成”、”反対”の決定は多数決によって決まります。
投票に参加できる権利は1単元につき1つです。
(株の単元とは、株を売買する際に必要な一定数の量の株式。一般に1000株、100株など)

よって、より多くの株を持つほど、会社の経営により強い影響をもつことになります。
※株主総会に参加しなくても、インターネットから議案に対する”賛成”、”反対”の投票ができます。

株主になるとどうなるのまとめ

株価の決まり方 株式投資の基礎 景気循環とは?