逆から考える仕事の選び方!自分に合った仕事が見つからない理由

あなたは今、明確な目標をもって仕事に取り組んでいますか?

また、今の仕事はあなたが自信をもってやりたい仕事だと言えますか?

 

もしこれらの質問に自信をもって「YES」と答えられるのであれば、それはとても幸せなことです。

ですが多くの人は、なんとなく就職した会社でなんとなく仕事を与えられて、なんとなく日々を過ごしている、そうした人がほとんどではないでしょうか?

そして転職が盛んにおこなわれるようになった今、職場を変えれば自分にあった仕事と巡り合えると信じて、会社を変える人も少なくありません。

 

ですが、若いうちに何度も仕事を変えてしまうと、少しずつ仕事が見つかりにくくなったり出世しにくくなったりしてしまいます。

ですから、転職回数が増えることの無いように、早い段階でやりがいをもって取り組める、自分に合った仕事に就くことが大切です。

そこでここでは、自分に合った仕事の選び方や、自分が本当にやりたいと思える仕事の見つけ方をご紹介します。

 

今の時点でやりたいことがなかったら考えても見つからない

さて、ここであなたにお伺いしたいことがあります。

あなたにとって、自分にあった仕事とはどのような仕事でしょうか?

 

いきなり何を、と思われるかもしれませんが、意外とこの質問に対して明確な答えを出せる人は少ないのではないでしょうか?

また、明確な答えが無いからこそ、このページをご覧いただいているのだとも思います。

大丈夫です、最後までお読みいただいた後には、この質問に対する答えが明確になっているはずです。

 

まず前提として言えるのは、「自分にあった仕事」という言葉ほど定義があいまいな言葉も珍しいということです

そして、自分に合った仕事というのは、「見つかる」ものではなく「見つける」ものでもあります。

ですから、転職や部署を異動したからと言って、それで自分に合った仕事が見つかるとは限らないということを理解しておく必要があります。

 

転職を繰りかえす人の特徴とやりがいがある仕事が見つかりにくい理由

いいかもと思った仕事に巡り合えた時でも、それが長続きする保証はありません。

なぜなら、仕事というのは辛いことや苦しいことの方が多く、長く勤めていれば「自分には合っていないのではないか」「もっといい仕事があるのではないだろうか」と思うことが必ずあるからです。

そうした辛い状況の時に乗り越えるメンタルを持っていなければ、やりたいと思える仕事に就き続けるのは難しいのです。

 

そして、転職を繰り返す人はここで他の仕事に目が行ってしまい、乗り越えなければいけない壁を乗り越えないまま、同じことを繰り返している傾向にあります。

さらに厳しい言い方ですが、現時点でそのメンタリティをもっていなければ身に着くまでには数年から十数年かかってしまいますし、強いメンタルを持った頃には新しい仕事に就くのは難しくなってしまいます。

 

また、現段階でいいと思える仕事に就いていないとこれから見つけるのは難しいでしょう。

仮に転職をしたとして、100万社以上あると言われる企業の中から、また3万種類近くあるといわれる職種の中から、ピンポイントで自分にあっている、自分の天職だと言える企業や職業を引き当てるのは可能と思えるでしょうか?

そんな大げさな…と思われるかもしれませんが、転職や環境を変えてやりたい仕事に就こうとするのは、そういうことなのです。

 

ここまで読むと、「結局は精神論か」「もう手遅れじゃないか」と思われる方もいるかもしれません、というよりもそう思われた方が殆どかもしれませんね。

ですが、それは半分正解ですが半分不正解と言えます。

何故なら、乗り越えるためにはメンタルが必要ですが、そのメンタルを作り上げるのは決して精神論ではないからです。

そして、それこそが自分にあった仕事を選ぶための重要なキーワードになるのです。

 

どのような仕事をするかに意味はあまりない

矛盾した言い方になりますが、自分に合った仕事を探す時に、何の仕事をするかはあまり重要ではありません。

何故なら、仕事というのは人によって合っている、合っていないは変わるものですし、合う仕事を探そうとして全てを経験しようと思っても、一度の人生で経験することはまず不可能だからです。

もちろん、最後は何の仕事に就くかを考えなければいけませんが、いきなり何の仕事がいいかと考えるのは効率的とは言えません。

 

また、自分に合った仕事を選ぶにあたって、何に向いているのかと考えて学生時代を振り返ったり、これまでの仕事の中で手際よくできたものを思い返したりすることもあるでしょう。

ですが、向いている仕事が自分にあっている仕事だとは限りません。

 

仕事とは、言うまでもなく対価が発生するものであり、対価が発生するということはそれだけのスキルや成果を提供する必要があります。

例えば、学生時代に美術で高い評価を得たからと言って仕事として始められるかと言ったらそうではありませんよね?

つまり、仕事として価値が認められるようになるためにはそれだけの時間が必要であり、そこでも合わないと感じてしまう可能性がある訳です。

考える時の参考にはなるかもしれませんが、やはりリスクが高い選び方であると言えます。

 

やりたいことではなくやるべきことから見つける仕事の選び方

さて、ここまで少し小難しい話ばかりをしてきましたが、ここからいよいよ、どうすれば自分に合った仕事と巡り合えるのかをお話ししていきます。

 

まず、今までお伝えしてきた中で、興味がある仕事や向いている仕事から今後の仕事を選ぶのは、非常にリスクが高いことがご理解いただけたかと思います。

そして、そもそも仕事内容から選ぶこと自体が、アプローチとしてリスクが高いこともお伝えしてまいりました。

仕事内容でないのなら何から考えればよいのでしょうか?

 

それは、終わりから考えることです。

終わり、つまりゴールですね。

あなたにとって、仕事をする上でのゴールは何でしょうか?

もしくは、仕事をすることで収入を得られるわけですから、得たい年収や、手に入れたい生活はどのようなものでしょうか?

そうした目標を設定することが、やりたい仕事や合っている仕事を見つけるために必要なのです。

 

なぜなら、仕事とは収入を得るため、理想的な暮らしを手に入れるため、または達成感を得るため、そうした目標を達成するための手段であるからです。

 

自分に合った仕事を探したいと思っているのは、今の仕事や生活に満足できていないからですよね?

それであれば、満足している状況とはどのような状況でしょうか?

それは、定時に退社して余暇を楽しめる生活かもしれませんし、高い収入を得て豪勢な暮らしができる状況かもしれません。

もしくは達成感を得られたり目標を追い続けたりといった、仕事での環境かもしれません。

そうした自分にとって理想的な環境を思い浮かべたら、その中から最も優先順位が高いものを明確にします。

 

手に入れたい状況を全て手に入れるというのは、現実的に難しいことが殆どです。

ですから、その中でもこれだけは譲れないという状況を自分の中で整理するのです。

 

あなたにとって、仕事が大変でもいいから収入は高い方がいいでしょうか?それとも、収入は平均以下でもいいから余暇を充実させたいと考えるでしょうか?

また、それらは具体的にいくらくらいの年収を指しているのでしょうか?

まずはそうした将来のビジョンを思い描くことが、自分に合った仕事を選ぶために重要なのです。

 

そこまでできれば、後はそれが達成できる仕事を探していきましょう。

現実問題として、余暇がとりにくい仕事や高収入が見込みにくい仕事は世の中にあります。

また、仕事選びで悩む時というのは、「これはいいけど、これがちょっと…」と理想が全てあてはまっている仕事を探していることも多くあります。

だからこそ、意図的に条件を絞ってあげることで、最適な仕事が見つかりやすくなるのです。

この、意図的に条件を絞るということは、仕事以外でも何かを選ぶ時に活かせる取り組みですから、是非使ってみてくださいね。

 

自分に合った仕事が見つからないと思っている人の多くは、世の中の仕事を判断する基準を持っていないことが多いものです。

ですから、まずは仕事そのものを評価する基準を自分の中で見つけ出すことが大切です。

そしてそれこそが、やりがいのある仕事を「見つける」ということなのですよ。

 

目標設定をする方法と考えるポイント

さて、あなたが達成したい目標は思い浮かびましたか?

目標設定に慣れていない場合は、少し難しいかもしれませんね。

そこで、まずは以下の質問に答えてみましょう。

 

  • 50代男性の平均年収は740万円といわれますが、この年収、もしくはこれ以上の年収を狙いたい気持ちはどれくらいありますか?
  • マイホームやマイカーは欲しいですか?またはタワーマンションなどに住みたいですか?
  • 将来的に休みは土日休みがいいですか、平日休みがいいですか?
  • 仕事において経営やマネジメントに携わりたいですか、それとも一つの道のスペシャリストとして従事したいですか?

 

以上の質問に対して、あなたはどう答えるでしょうか?

これらについて答えることで、ぼんやりと将来どのような仕事に就きたいかがイメージできてくるでしょう。

特に収入面は生活に直結するポイントですから、最低でもどの程度の収入を求めるのかはしっかりと考えておいた方がよいです。

 

また、若い方ですとまだ身近に感じられないかもしれません。

その場合は、最低でもこれは欲しいという下限を考えてみるといいでしょう。

また、今は、現在の職場でスキルや経験を積んだ方がよいとも言えます。

転職は大きなリスクを伴いますから、明確な目標や理由が見つからない内は避けた方がよいのです。

どのような道を選ぶかはあなた次第ですが、もしその道を自分で決められない時は、他の人の道を作る毎日になってしまいます。

 

その他、将来的にセミリタイアや不労所得を狙うのであれば、いつまでに、どのようして達成するのかを考える必要があります。

 

最後に考えておきたい「自分に合った仕事」とは

ここまで、自分に合う仕事を選ぶためには、まず目標設定が大切だということをお伝えしてまいりました。

仕事を選ぶ時には、その目標を達成できる仕事を選ぶ必要があるということです。

 

その時に意識したいのは、自分が絶対にやりたくない仕事は選ばないこと、そして苦手だなと思うくらいであれば選択肢に入れることです。

やりたくない仕事は、実際にやっても成果が出にくいですし、向上心も持ちにくいものです。

ですが、苦手だなと思う程度であれば、それが仮に自分の目標を達成できそうな仕事なのであればチャレンジしてみるとよいでしょう。

 

実際のところ、転職において最後に決め手となるのは「縁」です。

また、目標をもって臨めば、取り組みながらやりがいやスキルは後から身に着いていくものです。

その結果、あなたが思い描いていた将来像を手に入れられるのであれば、それは仕事の選び方を成功していると言えます。

大切なことは目標を設定すること、つまり、成功の定義を自分で決めることに他ならないのです。

 

まとめ

仕事選びは自分の人生を左右する重要な選択ですから、幅広い視点で、かつ先を見通しながらしっかりと考えて選択したいものです。

また、後悔しない選択をするためには他の人の意見を鵜呑みにするのではなく、自分の頭で考え、自分で「決める」ことを大切にしましょう

そうすれば、壁があってもきっと乗り越えられますし、成長スピードも速くなっていくことでしょう。

また、逆から考えていく思考法は、実際の仕事でも活かせる取り組みですから、是非身に着けていきましょう。

そして、充実した日々を手に入れられるようにしましょうね。

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