はじめてリーダーになる人でも最高のチームを作れる3つの方法

初めてのリーダー実践編

 

リーダーに任命されたけど何をしたらいいか分からない、部下からの信頼が得られない、チームとして実績が積みあがらない…。

はじめてリーダーを任されたあなたは今そんな悩みをかかえていませんか?

また、そうした悩みを解消できずに気持ちが落ちてしまい

「はじめてリーダーになったけど自分には素質がないのかな・・・」

そんな弱音を吐いたりしていませんか?

ですがそれは、、素質が無かったという訳ではありません。

リーダーとして取り組むべき事をまだきちんと吸収できていないからなのです。

リーダーシップは、生まれ持った素質が無くても、知識と経験で身に着けらます。

それではどのような事に取り組めば、リーダーとして成果を挙げていく事ができるようになるのか。

この記事では、特に重要な三つの項目について、ご紹介しています。

記事を読み終えたあなたは、「はやく会社で実践したい」そんなはやる気持ちを抑えずにはいられないでしょう。

 

[aside type=”boader”] 実践編の前にこちらの記事もおすすめです。はじめてリーダーになった際の『準備』『心がまえ』について書いています。関連記事のIDを正しく入力してください[/aside]

部下とのコミュニケーションこそ優れたチームづくりの第一歩

初めに紹介するのは、コミュニケーションの取り方についてです。

組織を構成する要素は人であり、その人たちがスムーズに仕事に取り組めるようにする為に必要な事が、コミュニケーションです。

コミニュケーションとは、例えるなら人間の『血液』の役割と同じです。

血液は人間の細胞に必要な栄養や酸素を送っています。

『血液』の循環は非常に重要で、『ドロドロ血液』になると体はさまざまな不調を訴え、最悪死に至るほどです。

それと同じように、組織を構成する部下達のそれぞれのスキルが高くても、コミュニケーションが円滑にとれていないと高い生産性を発揮するのは難しくなります。

 

そこで初めに、円滑にコミュニケーションをはかるために初めてリーダーになるあなたが実践すべきことをご紹介します。

 

日々のあいさつの中で部下の調子やモチベーションを確認する

まず取り組みたい事、それはコミュニケーションの基本であるあいさつです。

「そんなことは、いつもやっているよ」と、思われるかもしれませんね。

ですが、そこから相手の調子や感情を読み取るという事までできているでしょうか?

 

コミュニケーションがうまいリーダーは、相手の状況や背景を踏まえて、言葉の種類や言い方を使い分けているものです。

その為、あいさつを通じて相手をよく観察し、日々変わるモチベーションや感情を朝の時点で把握することで、相手に伝わりやすく、受け入れられやすいコミュニケーションを図っていくのです。

 

ですから、ただあいさつをするだけでなく、少し一言加えるなどをしながらその日の調子も把握できるあいさつの仕方を身に着けていきましょう。

 

月に一度の面談でモチベーションの確認や今後の目標を共有する

円滑に仕事を進めて行くために必要なコミュニケーションはあいさつだけではありません。

最低でも月に一回は面談を行うようにすると、さらに円滑で強い組織を作ることができます。

自分が部下として働いていた時のことを思い出して頂きたいのですが、仕事中には吐き出せない思いや不満というのは誰もが抱えていたと思います。

そうした思いを理解できるリーダーなのか否かは、信頼という意味でも日々のコミュニケーションに大きく影響します。

ですが、日々の不満や思いを日々の業務の中で吸い上げるというのはとても難しいものです。

そこで重要になるのが、月一回の面談の場です。

面談と言っても、そんな堅苦しく行う必要はありません。

休憩の際など、あえて2人だけの時間を作って話をするのです。

一対一の誰にも聞かれる心配がない場で、日頃感じている思いや不満を聞き出し、そして改善に向けて動くということを重ねる事で、あなたに対する信頼感は増していきます。

また、そのタイミングで今後の取り組みや目標を共有することで、部下のモチベーションを維持、高めていく事にもつながります。

はじめてリーダーになる方なら始めのうちは何を話せばいいか分からないという事もあるかもしれませんが、部下にまっすぐ向き合い、自分から思いを話すように心がけることで、少しずつ適切な面談の仕方を理解できるようになるでしょう。

 

部下を怒る時は要注意!伸ばす叱り方、つぶす叱り方

部下とのコミュニケーションを図る際にリーダーとしての実力が試される瞬間、それは部下を叱る時に現れます。

チーム全員が同じ方向を向き、成果に向かって努力する組織を作るためには、時に部下を叱る必要がある場合もあります。

そこで適切な叱り方ができれば、より生産性が高い組織を作ることができます。

ですが、叱り方一つで関係性にはひびが入り、気づけば修復できないほどの深い溝が空いてしまう場合もあります。

 

では、何がそれを左右するのか、そしてリーダーとして何を意識すればよいのか、それをご紹介します。

 

部下を叱る時は、場所とタイミングを大事にしましょう

まず初めに意識をしたいのは、場所とタイミングです。

リーダーが部下を叱る時に大勢の前で強く叱責すると、「恥をかかされた」と思う人もいます。

逆に一対一で叱ると圧迫されたと感じる人がいます。

 

また、部下の感情が高ぶっているタイミングで叱るとさらに感情が激しく揺れてしまう場合があります。

逆に時間を置きすぎると「今更…」と思う場合があります。

 

このように、時間と場所を誤ると関係性を悪化させる原因となってしまいます。

ですから、何故その場所で叱るのか、そして、なぜこのタイミングで叱るのかという事に対して全て理由付けをしたうえで、叱るように心がけましょう。

 

部下を伸ばすには結果ではなくプロセスにフォーカスして叱りましょう

それでは、叱る際には具体的にどのような事を意識して叱るとよいのでしょうか。

まず意識することは、結果ではなくプロセスにフォーカスをするという事です。

結果だけを見てしまうと、どうしても上から押さえつけるような怒り方になってしまいがちです。

そうなると反発心が生まれ、あなたの言葉を素直に受け取る事ができなくなってしまったり、関係性が崩れてしまったりしまいがちです。

 

そうではなく、何がダメだったのか、何故そのような結果になってしまったのかといったプロセスに焦点を当てながら改善を見つけていき、反省を促す事が大切です。

その上で、その反省点を乗り越えて成長した将来をイメージして希望を持たせてあげることで、「次も頑張ろう」という気持ちにさせることができるのです。

 

このように、叱る時でもモチベ―ションを高めることはできます。

そうした叱り方を身につけることができれば、どのような時でも部下の成長に繋がり、そしてモチベーションを高めることができるのです。

 

部下をダメにする否定の言葉、自分中心の叱り方

叱る時に気を付けなければいけないのは、相手を否定する言い方やリーダーであるあなた、周りの部下が困るのだという言い方をしてしまう事です。

相手を否定することは、先ほどもお伝えしたように反発心を生んでしまいますし、あなたにとってデメリットであるという事を伝えるような言い方は、自分の事しか考えていないリーダーなのだという印象を与えてしまいます。

 

部下は、自分の事を考えてくれないリーダーをリスペクトすることはありません。

ですから、あなたが困るといったニュアンスを伝えてしまう事は、結果的に部下の反感を買ってしまう事はあっても、あなたへの信頼を高める事にはつながることはほぼないと思ったほうがよいでしょう。

 

ただし、何度も「相手の事を思っている」という事を伝えてしまうとわざとらしくなってしまうので、そのバランスは気を付けたほうが良いでしょう。

 

褒めることで自信をつけさせましょう

最後に紹介するのは、褒めるという事です。

人間誰しも、褒められると嬉しいものですから、仕事においても効果的なタイミングで褒めることを心がけると関係性はよくなりやすいものです。

高い成果を出したとき、組織として重要な役割を果たしたとき、または部下が落ち込んでいる時。

そうしたタイミングで適切に褒める事で、部下の信頼は高まっていきます。

 

意図的に相手を褒める事で部下は自分のやっている取り組みは正しいのだと自信を持つことができるようになり、その後の仕事も意欲的に取り組むことができるようになります。

 

また、落ち込んでいる時というのは、「誰も自分の事を理解してくれていない」「誰も自分の事を考えてくれていない」と感じた時に落ち込みやすいものです。

そうした時にしっかりと過去の取り組みに対して褒める事で、あなたの事を信頼し、リスペクトするようになります。

所かまわず褒めるのではなく、適切なタイミングで褒めるというのは、高いコミュニケーション力のあらわれなのです。

 

相手を褒め、認める事で組織の結束力は高まっていきます

あなたと部下のコミュニケーションだけではなく、組織全体で褒めるという事を意識すると、組織の結束力はぐっと高まります。

生産性が低い組織というのは、お互いに不満を持っていたり相手の事を考えずにコミュニケーションをとっていたりするケースが多いものです。

逆にモチベーションが高い組織というのは、リーダーを中心として日々のコミュニケーションをとれており、お互いにリスペクトしあっているものです。

ですから、お互いに褒めあえる環境を作ることで業務は円滑に回り、より高い生産性と成果をあげることができるようになります。

 

まとめ

リーダーに求められるのは、いかに部下をまとめ上げ、共通の目標に向かって舵をきれるかという事です。

その為にコミュニケーション力は必須であり、高い成果を上げているリーダーはスキルとしてのコミュニケーションノウハウを持っているものです。

 

リーダーシップとはスキルです。

どうすれば組織をまとめていけるのか、部下たちがやりがいをもって仕事に取り組めるようになるのかを考え、取り組みながら日々の業務を推進していくようにしましょう。

 

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