【図解】投資信託のしくみとメリット・デメリットをわかりやすく解説

初めての投資信託

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この記事では

投資信託ってどういうしくみなの?
投資信託のメリットは何?
投資信託のメリットでけじゃなくデメリットも知りたい!!

という方に投資信託についてわかりやすく解説しています。

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あなたは今、将来のための資産運用を行っていますか?

まだまだ若いから大丈夫という方もいらっしゃるかもしれませんね。

ですが、資産運用というのは初めてすぐに軌道に乗るというものではありませんし、60代になってから勉強し始めても手遅れになっているケースがほとんどです。

 

ですが、「何から始めればいいかわからないよ」という方もいらっしゃるでしょう。

そこでお勧めしたいのが、『投資信託』です。

お金の知識が少なくてもハードルを低く始めることができて、かつ運用しながら知識も身につけることができる投資信託は、これから資産運用を考えている方にとっては多くのメリットにあふれております。

そこで今回は、投資信託について、そのしくみとメリット・デメリットをご紹介していきたいと思います。

投資信託とは?

自分の代わりに投資のプロが運用

そもそも『投資信託』とは何でしょうか?

これから投資を始めようとしている方にとっては、具体的に何をするのかよく分からない言葉かもしれません。

また、何となく聞いたことはあるけど、具体的にどのような仕組みなのかよく分からないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな『投資信託』を一言でいうならば、

「多くの投資家からお金を集め、そのお金で資産運用のプロが株や債券などに投資、その投資による利益が投資家の出資額に応じて分配される金融商品です」

投資信託とは

ここから詳しく説明します。

そもそも投資家というのは、個人が投資を行う個人投資家と、投資や資産運用のプロとして顧客から預かった資金などをもとに大きなお金を運用する投資ファンドに分かれます。

投資ファンドは、投資を仕事として行っているプロが様々なデータや情報をもとにして投資先を決定するのですが、その際に一定の方針(※1)にもとづいて投資先を決めていきます。

 

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※1 投資先の方針とは、
投資を行う場合、一つの銘柄だけに投資を行うということは非常に危険です。(詳しくは分散投資の記事をご覧ください。)
投資のプロも安定した利益を得るために投資先を国内の資産なのか国外の資産なのか、もしくは株式なのか債券なのか、または不動産なのかといったように方向性を決めてから投資を行っています。

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そして「あなたのお金を預けてもらえれば、こうした方針で運用して利益を出していきますよ」と一般の方に広く知らせ、その方針に魅力を感じた方達からお金を預かって投資の運用代行を行っています。

これが、投資信託のしくみなのです。

 

運用会社と販売会社の違い

ただし、投資信託の売買について私たち個人投資家とやり取りを行うのは、投資ファンドではありません。

投資ファンドはあくまでも運用を主業務とする会社であって、それを販売するのは証券会社や銀行、郵便局といった「販売会社」と呼ばれる場所です。

投資信託のしくみ

有名どころである野村証券や大和証券、SMBC日興証券といった企業の名前は、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

また人によっては、投資信託や株というのは証券会社の窓口に行ったり販売員に相談しながら選んだりするものという印象を持たれている方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、最近ではSBI証券や楽天証券といった、ネットで金融商品を売買できる証券会社が登場しており、以前よりも気軽に投資信託を購入できるようになっております。

今や銀行の金利は低金利になっておりますし、将来的な年金も積極的に期待するのは難しくなりつつあります。

そのため、若い方でも今の内からネット証券を活用して投資信託を選ぶという方が増えてきているのです。

 

投資信託のメリットとは

投資信託のメリットとしては以下の3つがあげられます。

  • 投資のプロが運用を代行してくれる
  • 少額からでも分散投資ができるためにさらにリスクを抑えることができる
  • 個人では難しい海外資産にも投資できる

 

投資のプロが運用を代行してくれる

さて、それでは数ある資産運用の方法の中で、投資信託を選ぶメリットは何でしょうか。

まず初めに挙げられるのは、プロが運用を代行することでリスクを低減できる事でしょう。

私たちがこれから投資の世界に飛び込もうとすると、知識や経験が浅いところから始めなければいけません。

投資を行うという事は資産が減るリスクを受け入れるという事でもありますから、特に初めの内はそのリスクが高くなりやすいのが現状です。

 

ですが、投資ファンドは知識と経験を長年かけて積んできた専門家が、時間をかけて情報を仕入れたうえで投資運用を行います。

そのため、投資未経験者が個別株などに手を付けるよりもはるかにリスクを抑えることができるのです。

その上で、少しずつ投資について学ぶことができるため、初めにチャレンジする資産運用として、投資信託は大きなメリットがあると言えます。

 

少額からでも分散投資ができる

二つ目に紹介するメリットは、少額でも分散投資ができるという事です。

投資における名言の一つに「卵は一つのカゴに盛るな」というものがありますが、投資を行う際の大原則は分散投資です。

あなたはウォーレンバフェットの名前を聞いたことはあるでしょうか?

投資の神様として世界中の投資家から崇められる彼も、(過度な分散投資は良くないが)分散投資は投資の基本だと語っています。

 

それだけ重要な分散投資ですが、まとまったお金が必要になる投資において、さらに複数の資産に投資するというのは、初めは難しいものですよね。

 

投資信託は、投資家からお金を集めて一度まとまったお金にしてから投資ファンドが運用を行うので、実質的に少額でも分散投資が可能です。

つまり、投資信託を行うという事自体が分散投資ですので、その分だけリスクを抑えられるという事が、投資信託の大きなメリットになっているのです。

 

投資信託のデメリットとは

いいところばかりを見ていては、投資家としては優秀とは言えません。

選択におけるメリットとデメリットを理解することが、投資を行う上で重要な事と言えます。

それでは、投資信託のデメリットは何があるのでしょうか。

販売・管理などの各種手数料がかかる

投資信託とは、投資の専門家に投資の運用を代行してもらう訳ですから、その分だけ手数料が必要です。

例えば、投資信託を購入する際に、証券会社や銀行などに支払う『販売手数料』、運用を行っている会社に支払う『信託報酬』などがあります。

自身で株投資などを行う場合には発生しない費用ではありますが、初めのうちはリスクを回避するための保険として支払うという考え方もできるのではないでしょうか。

元本割れのリスクがある

続いてご紹介するのは、元本が減るというリスクがあることです。

リスクを抑えることができるとはいえ、本質的には投資信託も投資ですので、元本が減ってしまうというリスクはあらかじめ考えておく必要があります。 

 

株式投資の初心者に投資信託はおすすめなのか

プロに任せながら投資の勉強ができる

ここまで、投資信託のメリットとデメリットをご紹介してまいりましたが、株式投資を検討されている方にとって投資信託は非常におすすめと言えます。

理由としては、運用をプロに任せることができるという事が大きな要因として挙げられます。

 

なんでもそうですが、経験や知識が浅いうちは失敗をしてしまいがちですよね。

そして、我流で株取引やFX取引を行った結果、上手くいかずに株取引を敬遠してしまうという事はありがちです。

ですが、将来のために資産運用は重要です、だからこそ、経験が浅いうちはプロに任せられる投資信託がおすすめなのです。

コツコツ投資する積立投資がおすすめ

初心者に投資信託をおすすめするもう一つの理由に、積立投資があります。

積立投資とは、とある時期にまとめて投資を行うのではなく、毎月コツコツと投資額を積み立てていく運用方法のことです。

積立投資のメリットは、リスク分散にあります。

一度にまとめて投資を行うと、そこから利益が出ていけばよいのですが、場合によっては損失が生まれる可能性があります。

ですが、積立投資であれば値上がりしているタイミングと値下がりしているタイミングの双方で購入ができるため、結果的に平均化されます。

その分だけ利益幅も小さくなりがちではありますが、基本的に投資信託は長期的な目で見ればかなりの確率で利益が出る投資先ですから、結果的にリスクを抑えながら利益を生みやすくなるのです。

その点でも、投資信託はおすすめと言えるのです。

 

おすすめのネット証券3選

初めにご紹介しましたが、投資信託で投資を行うためにはネット証券のような販売会社から、投資信託を購入する必要があります。

ですが、ネット証券にも様々な会社があるためにどの証券会社を経由して投資信託を購入すればよいか迷ってしまいますよね。

 

投資信託は証券会社によって購入できるものが異なるため、購入したい投資信託がある場合はそれを購入できる証券会社を選べばよいのですが、主だった投資信託は多くのネット証券で購入できます。

そこで選ぶ際の基準にしたいのがポイント還元の仕組みです。

投資信託を保有することで、毎月、もしくは年間でポイントをもらえる場合があります。

このポイントは、手数料に充当できたりマイルやsuicaポイントと交換できたりします。

ですから、ポイントの還元率で証券会社を選ぶのは一つの手です。

それらも踏まえて、おすすめのネット証券をご紹介いたします。

 

『SBI証券』最多の投資信託数

SBI 証券

まず初めにご紹介するのが、数あるネット証券の中でも最多の投資信託を用意しており、また500円から積み立てることができる『SBI証券』です。

他の証券会社は購入できる投資信託が1000本未満のことが多い中で、SBI証券は2000本以上用意しておいます。

また、SBI証券は保有金額が1000万円未満の場合は保有額の年率0.1%がポイントとして付与され、更にSBI証券が指定する銘柄を保有している場合は更に0.05%が付与されます。

この利率は業界でも最高水準で、かつ用意している投資信託も豊富なので、迷ったらSBI証券と考えても問題はないでしょう。

ただし、SBI証券は投資信託を購入する際にはポイント還元がされませんので、その点は他社に劣ると言えるかもしれませんが、手数料がかからない投資信託を購入する場合には、その点もデメリットにはなりません。

 

『楽天証券』豊富な投資信託と積立時にもポイント還元

楽天証券

続いてご紹介するのが『楽天証券』です。

ご存知、楽天のグループ会社である楽天証券も2000本を超える投資信託をラインアップしています。

また、SBI証券には無かった投資信託購入時のポイント還元が申込手数料がかかる商品の積立投資に限り、1%分還元されます。

また、楽天銀行との口座連携サービスを利用していると、10万円ごとに4ポイントを毎月獲得する事ができ、連携サービスを利用しない場合でも保有額に応じて最大1000ポイントを獲得する事ができます。

これらは楽天グループならではのメリットと言えそうです。

 

『マネックス証券』サイト・ツールの使いやすさ抜群

マネックス証券

最後にご紹介するのは初心者にも使いやすいと評判の『マネックス証券』です。

マネックス証券は投資信託の数こそ上記の2社には劣りますが、マネックス証券でないと購入できない商品があったり、検索ツールが使いやすかったりと、おすすめできる証券会社の一つです。

特に評判が高いのが検索の使いやすさで、初めて投資信託を選ぶ方にも直感的に分かりやすくなっております。

また、積立でしかポイントを獲得できなかった楽天証券に対し、マネックス証券は一回目から還元が可能となっており、かつマネックスセゾンカード保有者であれば、1.5倍のポイントを獲得する事ができます。

さらに、保有額に対して、年率で0.08%を獲得する事ができます。

 

また、マネックス証券は海外の株取引銘柄も充実しているため、将来的には海外の企業の株を購入してみたいという方にとっても魅力的なネット証券となっております。

 

まとめ

これから投資を行いたいという方にとって、投資信託という手段は高い優先度に上がってくる選択肢です。

投資も仕事と同じで、取り組みながら、そして学びながら精度が高くなっていくものです。

もちろん、初めはうまくいかない時もあるかでしょうが、投資信託であればそのリスクを抑えることができますし、その中で学ぶことも多くある事でしょう。

そして資金と知識をためたうえで、他の投資にもチャレンジしてみると良いでしょう。

 

資産運用は、将来につながる非常に重要な取り組みですから、できるだけ早いうちから取り組んでいきましょうね。

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